淡路市議会 2019-09-17 令和元年第80回定例会(第5日 9月17日)
そういったことで、我々としましては、なかなか自力ではできないことは隣接の関係の市町とうまく協働協調することによりまして、特には大阪湾の活性化につながっていければなと思ってますし、泉佐野市が頑張っておられますけれども、もともと泉佐野市とは南海フェリーでつながっておりまして、まだその流れは切れておりません。
そういったことで、我々としましては、なかなか自力ではできないことは隣接の関係の市町とうまく協働協調することによりまして、特には大阪湾の活性化につながっていければなと思ってますし、泉佐野市が頑張っておられますけれども、もともと泉佐野市とは南海フェリーでつながっておりまして、まだその流れは切れておりません。
当然そのことは重要でありまして、我々としても非常に認識をしておりましたが、残念ながら南海フェリーが撤退をしました。これは南海フェリー側のほうにもいろんな諸事情がありまして、使う側から言うと非常に有利な航路やったわけでありますけども、一方運営していく側にとっては非常に厳しい状況であった。
ただ、それではインバウンドでは弱いんで、言えば関空から洲本港をやろうと、こういうことなんですけども、この前私が言いましたように、泉佐野市長さんが来られたときは、かつては泉佐野港から津名港まで南海フェリーが通っておりましたし、花博のときには、泉佐野、津名、交流の翼港、そういうふうに船が復活して、海路の確保を図っていたという、そういうふうなことにつながってくるのではないかなと思っております。
1つですね、画期的な事例が新聞に載っておったので申し上げたいんですけれども、徳島県と和歌山県がどちらかの県で宿泊することを条件に、徳島港と和歌山港の南海フェリーの運賃を片道1,000円にする。その費用3億円は両県と南海フェリーが1億円ずつ負担する。その徳島県の予算なんかは、その同じく地域活性化・経済危機対策臨時交付金を充てると。